更新情報
和紅茶を使った新商品開発!
お茶屋の日常
毎度、ボカシ写真ですみません。。。
現在、和紅茶を使った新たな商品を開発中であります!
まだはっきりとデザインが決まったわけではないのでお見せすることはできませんが(故にボカシです。。。)、若者向け、いや、老若男女問わず気に入っていただける商品が出来上がるのではないかと自負しております!!
「和紅茶」とは、ここ日本で栽培、製造を行った紅茶の事を言うのですが、ここ掛川市は「深蒸し茶」の産地として全国でも有名であるにもかかわらず、北の方にある生産農家さんでは、実は「紅茶専門」に製造を行っている農家さんがいらっしゃいます。
数年前?十年前?位より茶樹についても紅茶製造に適した「べにふうき」を主に改植し、製造についても工場内にハウスを作るなどして、独自の製法を築き上げています。
通常、紅茶というとインドやスリランカなどの熱帯で日差しが強い地域を好みます。これは茶葉が含むカテキンが紅茶の発酵の際により高い温度、高い湿度を好み、その方が味香りが芳醇になるためなのですが、ここ掛川の農家さんはビニールハウスなどを用いて高温、高湿度状態を作り出し、独自の製法にて製造に取組んでいます。
もともと国産の茶葉はインド等のものに比べカテキンの含有量は少ないのですが、インド等のものはカテキンが多い分発酵は進むのですが、味が濃くなる分、渋みや苦みも強くなりがちです。国産の紅茶はカテキンがそもそも少ないために比較的爽やかな飲み口が特徴で、ストレートでも甘みを感じ「砂糖を入れなくてもおいしく飲める」というのは国産紅茶だからできる特徴になります。
新商品の完成は年末の需要期前には完成させたく、今のところ10月下旬から11月上旬を予定しております。
包材等のテストもあるため正確に上記の日程で出せるかは不安ですが、秋もだんだんと深まり温かい紅茶がおいしく飲めるも季節もすぐそこですので急ピッチで進めてまいります!!
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