会社概要
COMPANY
- 茶を愉しみ、世界を創る
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茶は昔からアジア文化に深く溶け込み、多くの人々に愛されてきました。
茶道の精神性や、淹れ方による味わいの変化が人々の心を惹きつけ、
時には「闘茶」と呼ばれる競技や武士の社交の道具として愛用されてきました。
また、昔から茶の飲用による効用も注目され、人々に求められてきました。茶の目的は時代のニーズと人の嗜好によって様々で、時代の変遷と共に多様なかたちで愛されてきたのですが、
人々はいつの時代にも「茶を愉しむ」ことを忘れませんでした。
16世紀半ば、ポルトガル人は日本の「茶の湯文化」を知り、
趣のある器や茶室、作法といった茶の文化の深遠さに驚嘆し、欧米各国に茶が広く伝わるきっかけとなりました。
これらの文化も、「茶の愉しみ」を追求した結果、培われたものだと思います。私たちは現代に生き、茶に携わる仕事をしています。
そして、事業の中心に「茶を愉しむ」という普遍のテーマを掲げ、現代の暮らしに合った茶をご提供しています。
どんなかたちであれ、茶は「愉しむ」もの。
それこそが茶の魅力であり、だからこそ、お客様に喜びをもたらすことができるのです。お客様に茶を愉しんでいただくためには、
まず私たち作り手の1人ひとりが率先して茶を愉しみ、茶の世界を探求する必要があります。
そうしてできあがった商品をお客様にご提供し、また、共有しながら徐々に「茶の輪」を広げ、
現代の「茶の世界」を創り上げていきたいと思っています。千利休の弟子・山上宗二は、茶会の心得として
『常の茶湯なりとも、路地に入るより出るまで、一期に一度の会のように亭主に敬畏すべし
(茶会に臨む際は、その機会を一生に一度のものとして心得て、主客ともに互いに誠意を尽くせ)』と示し、
これが「一期一会」の語源となりました。人と人との一期一会はもちろん大切ですが、私が「今」という時代に生まれ、
「茶業」という生業と一期一会を果たしたことも大切にしながら、茶や茶の歴史、偉人に対しても敬意を払い、
今しかできないことに力を尽くして取り組むことで、茶の探求に励んでまいります。
社是・経営理念・品質方針
- 社 是
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三者三喜
- MISSION
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お茶の世界を探求し
楽しく・健やかで・キレイな
ライフスタイルを提供する
- 経営理念
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- 最高の”こだわり”と”自信”を持って最高の”商品””サービス”を提供し、お客様を幸せにする。
- 猛烈に働き、働くことを常に楽しむ。また、仕事に情熱を持ち、熱心に打ち込む。
- 不断の自己改善を進める。
- 逆境を乗り越えて、人格を形成する。
- 品質方針
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私たちは「消費者ニーズ」と「顧客満足」を常に考え、前進します。
また、我社ではこれらを達成するために品質マネジメントシステムにおいて以下を実施する。- 法律及びその他の要求を守り、お客様を最優先させます。
- 顧客のニーズを満足を常に考え、時代に則した味づくりと品質改善を常に実行します。
- 品質とコストを常に考え、価値ある製品をつくるために最大限の努力を払います。
- 品質方針を達成するために、品質目標を設定し、随時この見直しを行います。
基本情報
会社名 | 中根製茶株式会社 |
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代表者名 | 取締役社長 中根基臣 |
本社・工場 | 〒436-0085 静岡県掛川市成滝425-1 |
電 話 | 0537-23-3252 |
FAX | 0537-24-0852 |
創 業 | 昭和21(1946)年 |
設 立 | 昭和55(1980)年 |
資本金 | 3,500万円 |
取引銀行 | 静岡銀行掛川支店 浜松磐田信用金庫掛川⽀店 掛川信用金庫本店 清水銀行掛川支店 |
事業内容 | 日本茶の製造(再生加工) 日本茶を使用した商品開発 喫茶営業 通販・ECによるD2C販売 健康茶の商品製造・販売 茶の新たな可能性の探求 |
沿 革
昭和21年 | 掛川市喜町に中根商店を創業 |
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昭和47年 | 掛川市成滝に工場移転 |
昭和49年 | 超低温冷蔵庫建設 |
昭和53年 | 第5回全国高級煎茶品評会で金賞受賞 |
昭和55年 | 中根製茶株式会社設立 |
昭和61年 | 包装加工工場建設 第二低温冷蔵庫増設 |
平成2年 | 新社屋・アンテナショップ落成 |
平成5年 | 自動袋詰ライン増設 |
平成7年 | 自動缶詰ライン増設 |
平成9年 | 第三低温冷蔵庫・包装工場建設 |
平成15年 | 有機加工食品製造業者(JAS認定工場)となる |
平成17年 | 茶専門経営士「茶匠」に認定 第34回東京都優良茶品評会 一等賞 第5回国際銘茶品評会 銀賞 |
平成18年 | 第6回国際銘茶品評会 銀賞 |