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ティーバッグ設備について
OEM
皆さんこんにちは。
9月に入っても暑いですね。。。汗
ただ朝晩は比較的気温も低くなり過ごし易くなってきたのではないでしょうか。
さて、今日は弊社の「ティーバッグ設備」のご紹介です。
弊社では現在5台のティーバッグ製造機が稼働しております。
1分間に80包できるタイプと、1分間に50包できる少し小さなタイプの機械があります。
使用する原料によって設備は分けているのですが、近年は「アレルゲン」に対する管理も重要で、アレルゲン(弊社で使用のものは準アレルゲンですが)を含む製品を製造する場合は、部屋自体も分けて専用の設備での製造となります。
ティーバッグに使う包材も様々で、先ずは素材で「ナイロンメッシュ」タイプや「不織布」タイプ、通常はこれらはプラスティックでできているのですが、近年需要が高まっている植物由来の生分解性素材についても用意があり「メッシュ」や「不織布」での目の粗さも同様にあります。
次にはタグ&糸の有り無しになり、また包材の大きさも140㎜タイプ、160㎜タイプ、180㎜タイプと3種類あり、これによりティーバッグの大きさが決められます。
弊社で製造する100%がいわゆる「三角ティーバッグ」であり、テトラ型の立体的な形状のティーバッグになります。
中身が立体的になることにより、茶葉がお湯に触れた際に開き易くなり抽出性が良くなります。現在このタイプは市場に急速に広がっておりまだまだ増えると予想されます。
弊社では現在全体売上の65%位はティーバッグ製品となっており、昔は茶葉と急須を使いお茶を淹れていたのが現在では「手軽においしくティーバッグ」という生活スタイルになりつつあります。
ティーバッグでも糸無しタイプのものも多く、急須やポットに入れて抽出し、飲み終わった際はティーバッグをそのまま捨てるというスタイルが多いと思われます。
もともと持っている急須も使え、処理が楽ということで今後もこのスタイルは普及定着していくと思います。
また現在では「緑茶」だけではなく「ルイボスティ」や「どくだみ」と言った健康茶まで幅広く愛飲されている印象で、弊社でも「緑茶」以外のお茶もかなり多く製造しています。
健康茶やルイボスティに関しては「煮出し」て使うと有効な成分が出るということでこちらでも糸無しのものが多いです。
また弊社では、「ハーブ」とブレンドしたお茶や、着香による「フレイバーティ」などのティーバッグ製造もあります。
ティーバッグと言っても素材、形状、網目などなど様々なタイプがあります。
また中に入れる茶葉についても弊社ではいろいろと取り揃えておりますので、是非
「自社のオリジナルのティーバッグを作ってみたい!」
とお思いの方は是非お気軽にお問い合わせください。OEM承ります。
また弊社ではティーバッグを1包づつ個別に包装することも可能ですので、こちらは通常の製品としてももちろんお使いいただけるのですが、ノベルティなどでもお使いいただけると思いますので案件ある方は是非ともお気軽にお問い合わせください!
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