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風邪&インフルエンザ予防に『お茶』
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11月も後半に差し掛かり、寒さが一段と増してきました。
今年の冬は「新型コロナウイルス」と「インフルエンザウイルス」の”W流行”が懸念されています。行動制限の解除や全国旅行支援などによって人流が活発になっていることに加え、新型コロナウイルス第8波の兆しが見えることや、過去2年間流行の無かったインフルエンザウイルスへの免疫力が低下していることなどから、同時流行のリスクが高まるのではないかと予想されています。
マスクにアルコール消毒、ワクチン接種、こまめな手洗いうがいに室内換気。ありとあらゆる感染対策を施しても、ウイルスは我々人間の隙をついて容赦なく襲い掛かってきます。打てる手を尽くしたら、あとは罹患しないことを祈るのみ…。
そんな方にもう一つオススメしたい風邪予防策、それは『お茶』です。
お茶に多く含まれるポリフェノールの一種「カテキン」には抗ウイルス作用があり、お茶を飲むことで風邪やインフルエンザの感染予防につながると言われています。
2021年4月に京都で開催された『緑茶と健康シンポジウム』において、お茶に含まれるカテキンが口腔や喉の粘膜に付いたウイルスを不活化させる作用があるとの研究論文が発表(※)されています。お茶を飲むことで、カテキンによって不活化されたウイルスが胃に流し込まれ、胃酸によって死滅させることができるとのことです。お茶(カテキン含有量の多い緑茶)を15~20分に1度、一口飲むだけでOK。さらに”お茶うがい”をすれば体内からウイルスを排出することができるため、より効果的です。
(※)新型コロナウイルスに対しての効果は立証されていませんが、インフルエンザウイルス同様の効果が期待できるとの研究成果が複数発表されています。
【奈良県・奈良県立医科大学】
お茶による新型コロナウイルスの不活化効果について<外部リンク(奈良県立医科大学)>
【京都府立医科大学・(株)伊藤園】
茶カテキン類による新型コロナウイルス不活化効果<外部リンク(京都府立医科大学)>
【静岡県茶業研究センター・静岡県環境衛生科学研究所・静岡県立大学】
新型コロナウイルスに対する緑茶の不活化効果<外部リンク(静岡新聞)>
弊社ECサイトでは数多くのお茶商品を取り揃えております。
たくさんお茶を飲んで、この冬の危機を無事に乗り切りましょう!
<茶つみの里>
https://www.e-ochaya.co.jp/
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