更新情報
「八十八夜」を迎えました
ブログ

2023年5月2日は雑節のひとつ、「八十八夜」です。
「立春」から数えて八十八日目にあたるこの日は、田植えをすると豊作になり、摘み採られた新茶を飲むと一年を災いなく健康に過ごせると言われています。また、八十八夜の「八」の文字は”末広がり”ということで縁起が良く、この日に摘まれた新茶はお祝い事や日頃お世話になっている方への贈り物として重宝されています。



今年は春先の気温が高い日が続いたことなどから生育が順調にすすみ、例年より1週間ほど早く摘み取りが始まりました。今年の茶葉はやわらかく繊細で、色見もよく、香り高いものが揃いました。
地元掛川市内で生産されるお茶の多くは「掛川深蒸し茶」として流通しています。一般的な煎茶よりも長い時間蒸して作られた茶葉は、水色(すいしょく)が濃く風味豊かでまろやかな味わいが特徴です。この時期にしか味わうことのできない、掛川深蒸し茶を是非お楽しみください。
▼新茶のご注文はこちら▼

※只今、新茶のご予約をいただいた方から順番に出荷させていただいております。お届けまでにお時間をいただく場合がございますので、予めご了承ください。