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取引運営委員会_研修旅行④
お茶屋の日常
さて、取引運営委員会による東京研修旅行の2日目、最終日となるこの日は「迎賓館赤坂離宮」の館内見学をいたしました。
入場前に厳重なる手荷物検査を終え館内へ、館内は撮影は禁止のため写真は撮れなかったのですが、各国の要人をお迎えした歴史や、各部屋により装飾の様式などが異なるためにそれぞれの説明がありました。
驚いたのは各部屋に「説明員」さんがいらっしゃって、部屋の各部について「このシャンデリアはバカラ製だけど、当時は代理店経由、また特注品だったため、バカラ本社では日本向け製造という記録が残ってない」とか「この部屋の天井の絵はだまし絵があり、あそこはカエルを模していて、当時の遊びであった」などなど説明書きが書いていない詳細まで教えてくれました。
裏庭には大きな噴水があり、各国の要人もこの景色を眺めていたのかと思うと感慨深いものがありました。
正面広場ではオープンカフェスペースもあり、ケーキや紅茶が楽しめました。思いのほか良心的な値段でした。(このすぐ後に昼食があったので今回は控えました(;^_^A
さて、研修最後になるみんなでの昼食は、霞が関にある「頤和園」へ。
有名中華らしく、お昼であったのもあるが、入るときには長蛇の列。。。
我々は予約組であったため脇を通りしれっと入店。(すんません。。。)
高級感満載の個室にてお食事を楽しみました。
おそらくもう生涯食べることがないかもしれないふかひれの姿煮、、、
「おいしい」とかいう感情よりも先に「高級」という感情しか生まれてこず、どう楽しめばよいのかという戸惑いのうちに食べ終わりました、、、汗(;´Д`)
頤和園では「担々麺」が名物らしく、最後に出てきたのですが(痛恨!写真撮り忘れ)、確かにとてもおいしかったです。
入る前の行列は霞が関近隣の働く方たちにこれらの担々麺のランチや、麻婆豆腐ランチなど高級店の食べ物が、良心的な値段(1200円前後のよう)で食べられるということでとても人気があるようです。商売の勉強になりました。
1日半の研修を通し東京の活気に触れることができましたが、本来の目的である生産家さんとの親睦や、将来を見据えた勉強、吸収という点では今後会の在り方を見直したほうが良い気もしました。もっと若手が将来を見据えた今後の展開が前向きに話し合える、またそれらに対し勉強、吸収できる場になるとよいかなとも思いました。
9月下旬より「秋冬番茶」が始まります。良質茶の生産、仕入れに注力してまいります。
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